2024/11/16

進捗7

先週まででアイオワ級の設計がいい感じにできたのでミズーリでテクスチャを作って形にしてみました。前作のアイオワ級もいい出来だったのですが、デフォルメを強めにしていたので今作の方がアイオワ級らしいシルエットが出せたと思います。

アーレイバーク級など現用艦船のシリーズはフルハルとウォーターラインの中間くらいの設計なので並べることを考えてデザインしてみました。個人的にもかなり気に入っているので近いうちに公開に回したいと思います。

アーレイバーク級と。下は前日の記事にも掲載したCGバージョン

公開にはしたいですが、まだまだ細部はお見せできる感じではないです。

狂気のパーツ構成

自分で作る分には「のりしろ」などを自分で増やしたり減らしたりしていいのですがちょっと他の方に強制するのはどうかと思うのでしっかり設計したいと思います。


新しい試みとしてはペーパークラフト向けの紙を買ってみました。いつもの作例はコピー用紙で作っているので大きいものは湿気に負けていたので対策です。大きめで作る分にはフレームを入れてもいいとは思っています。ただ大きめのサイズでデフォルメの艦船を作ると結構似合っているんですよね。

ペーパークラフト用としっかり書いてある。1枚12円
上のミズーリと倍のスケールの船体。大きいほうのスケールは幅が1/350

他の方に作っていただく場合に紙を指定するのは恐縮なのですが満足感もありますし十分おすすめできると思います。小さいサイズは複数並べたりすると楽しいですが、白い船体くらい大きい方が単体でも映えますね。部屋に置いてあってもちゃんと目立つくらいのサイズになります。これ以上のサイズはA4に1パーツの船体が入らないので分割する必要がありますし、厚い紙を使ってもフレームが必須だと思います。

持ってみたところ。大きさの目安

よく見ると細部のエッジがずれています。厚さのせいで組み立ては意外と難しいです。今はBlender3Dのアドオンで出力したものをほぼそのまま使っていますがちょっと工夫した方が良さそうです。

しっかりした紙に自分の設計したペーパークラフトが印刷されるのは結構満足度が高く、イベントなどで頒布されているものっぽくて気に入っています。A41枚に入るサイズで絶対に配られていないであろうマイナー兵器たちを作ってみたいですね。

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